高月小150周年記念事業

去る11月11日(土)高月小学校の創立150周年記念事業が開催されました。当日は天候にも恵まれ記念事業日として良い日となりました。

 午前9時から記念式典が開催されました。

 来賓として、長浜市長、長浜市教育委員会教育長、歴代の校長先生、各自治会長様などをご来賓に迎え行うことができました。

 国歌・校歌斉唱の後、校長の式辞、実行委員長挨拶そして長浜市長のお祝いと続き、児童代表の言葉、メッセージ旅立ち式が行われました。メッセージは15年後の自分と家族にあてたはがきのタイムカプセルで子どもたちが15年度の自分を思い書いたはがきを宅配業者さんに渡しました。その後本校のOBからのメッセージと続き、厳かに式典を行うことができました。

 10時15分からの第Ⅱ部では、近江高等学校の吹奏楽総勢80人による吹奏楽演奏が行われました。

 子どもたちがリクエストした曲や唱歌「ふるさと」、ディズニーの曲などの演奏の後、最後は「六甲おろし」で締めくくられました。子どもたちも保護者も大迫力に感激し割れんばかりの拍手に包まれました。

 そして最後に高月小の校歌を吹奏楽バージョンにアレンジしていただいた演奏をバックに校歌を大合唱しました。子どもたちもその演奏に気持ちが入り、大きな声で校歌を響かせていました。本当に感動的な第Ⅱ部でした。

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 午後は、高月小祭りです。子どもたちはもちろんのこと大勢の地域の方々が訪れていただきました。PTA役員さんや有志の方々による、フライドポテトやフランクフルト、ポップコーン、アイスが振舞われ、また学用品のバザーや芸人さんのショーで大盛り上がりをしました。

 特にランチルームでは、「マグロの解体ショー」が行われ、ランチルームがいっぱいになる人で埋め尽くされました。そして最後は体育館にてお祝いの餅まきが行われました。

 一日にわたる記念事業でしたが、子どもたちをはじめ地域の方々の笑顔が印象的でした。

 150周年という機会に立ち会え、子どもたちも職員も一生思い出に残る一日となったように思います。今日の子どもたちの経験が新たな高月小学校の歴史づくりにつながっていくことを信じています。

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 最後に記念事業の開催に向けて2年間にわたりご準備いただきました実行委員会の皆様、PTA役員の皆様、有志および自治会の役員の方々本当にありがとうございました。

 また、記念事業開催のためご支援いただきました地域住民の皆様、事業所および企業の皆様、卒業生をはじめとする関係者の皆様、本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。

びわ湖フローティングスクール

10月12日(木)13日(金)一泊二日でびわ湖フローティングスクールが行われ、5年生が参加しました。新型コロナウイルス感染症が5類相当になったことから、コロナ前に戻り宿泊での体験学習が再開しました。

今回は今年度64回目の航海で、長浜小学校、高時小学校、伊香具小学校と一緒に二日間を過ごしました。

二日間とも天候に恵まれ、計画通りの活動を実施することができました。

一日目は、乗船後に出航見学、開校式、多景島展望、避難訓練を行った後、オリエンテーション、昼食、大津港へ停泊後、ウォークラリーを行いました。乗船後、シャワーと夕食をとり、夕べのつどい、学校紹介と交流、ボッチャ体験を行いました。

二日目は、朝食を取り、びわ湖環境学習を4種類体験しました。展望ではびわ湖大橋の通貨、沖島、沖の白石を展望しました。びわ湖から見る滋賀県の様子は初めての子も多く良い体験ができました。

最後に閉校式を行い、仲間との別れを惜しみながら全員が無事下船しました。

二日間のフローティングスクール、船で過ごす経験は人生の中でも二度と経験することはないかもしれません。滋賀県だからこそできる貴重な体験と学びにより子どもたちがより大きく成長してくれることを願っています。

出発式
多景島展望
昼食の風景
船内オリエンテーション
出会いの交流
大津港ウォークラリー
ウォークラリー
夕食の様子
メニューのステーキ
ボッチャ体験
びわ湖環境学習1
びわ湖環境学習2
びわ湖環境学習3
透明度調査
透明度調査2
うみのこ⑦掃除

運動会 1

9月30日(土)、秋晴れの中、令和5年度運動会を開催しました。昨年に引き続き二部制に分けての運動会でした。

当日は、10月を迎えるにもかかわらず残暑となり、熱中症に気を付けながらの開催でした。しかし、子どもたちは日ごろの練習の成果をいかんなく発揮し、徒走や団体演技に取り組んでいました。

総合優勝は青組、応援合戦の最優秀賞は白組という結果でしたが、各色とも接戦でした。

運動会を通じて、子どもたちはまた一つ成長したように感じます。「なすことで学ぶ」学校行事は重要な教育活動です。

避難訓練

9月1日(金)に避難訓練を実施しました。

関東大震災から100年にあたるこの日、防災の意識を高めるとともに、実際に災害が発生した時に避難行動がとれるよう事前指導も含めて行いました。

今回は地震の発生を想定して身を守る行動をとるとともに放送を聞き集団で行動をしました。

ただ、熱中症の心配があるため、外には避難せずにオープンスペースに移動し、その後、震災の時どのように行動すればいいかをビデオを見て学習しました。

訓練ではありましたが、どの学年も緊張感を持って行動ができていました。

災害はいつ起こるかわかりません。起こる確率の報が多いと考えて、いざというときに避難行動がとれるよう意識を高めておきたいと思います。

いよいよ二学期はじまる。

長かった夏休みが終わりいよいよ二学期が始まりました。

子どもたちは登校してくれるだろうかと心配したのも杞憂に終わり、ほとんど欠席もなく元気に登校してくれました。子どもたちと送り出していただいた保護者の皆様に改めて感謝しております。

始業式では、夏休みの体験を子どもたちに聞くとたくさん手が上がり、「大阪に行った。」「縁日にいった」と嬉しそうに答えていました。

二学期は、運動会や校外学習など体験的活動が多くあります。「なすことによって学ぶ」ことができること。授業では、自分と異なる考え方や感じ方を学んでほしいことを話しました。

それと11月11日(土)に行われる「高月小学校150周年記念事業」についても話しました。午後に行われる予定の「高月小まつり」を楽しみにしているようです。

 その後、各学年代表の子が夏休みの思い出と二学期がんばることを発表しました。子どもたちはメモを持たず言葉を思い出しながら話していました。とても大事な姿だと思います。

「なんだっけ?」と考えながら必死に話す姿こそが大事です。

最後に養護教諭から熱中症予防の話をしました。クイズを交えながら話してもらいました。

命に係わることであり子どもたちも真剣に聞き入っていました。

さていよいよ二学期の始まりです。日々ワクワクを見つけながら毎日たくさんの生きた知識を身に付け成長してほしいと願っています。

コロナからの再開(たてわり活動)

5月30日(火)にコロナ禍のため実施できていなかったたてわり活動を今年再開しました。たてわり活動は子どもたちの縦のつながりを通して連帯意識と上学年が下学年をおもんばかる心を培います。また、高学年は学校のリーダーとしての意識を高め、たてわり活動を通じて情操面を培ってくれます。

 今年最初のたてわり活動ということで、体育館に全校が集まり「顔合わせ」を行い、その後班ごとに教室に分かれ、自己紹介とゲームを楽しみました。

 高学年にとっては久しぶりの下学年にとっては初めてのたてわり活動で緊張したところもありましたが、慣れてくると笑顔があふれていました。

 特に高学年が、低学年に合わせて説明やゲームでのサポートをしている姿を見ると、普段同学年同士の中では見られない美しい姿が見られているなと感心しました。

 1年間通した取組の中で子どもたち同士の連帯感やリーダーとしての意識、高月小学校の子どもたちの「おもんばかる心」が育っていくものと楽しみにしています。

班ごとに体育館に集合
企画委員による先生の紹介(ゲームも取り入れ説明も上手でした)
各班ごとにゲームで仲良くなりました。
高学年が考えたゲームの数々

響きあう歌声

歌声広場での全校合唱

 5月31日(水)ステップアップタイムに「歌の日」として全校での朝の歌の合唱を歌声広場で行いました。

 一ヵ月の間各教室で歌ってきた「ビューティフルネーム」を全校でそろって合唱しました。全校で合わせるのは初めてですが1年~6年が声を合わせ元気な歌声を響かせていました。

 朝から外で発声し、一つの曲を歌い上げることに子どもたちも一体感を感じていたと思います。この取組は、発声の練習になるだけでなく、子どもたちに集団への所属感を養うことにもつながり子どもたちの心を豊かにしてくれるものと考えます。

2023修学旅行(奈良・京都方面)

良い天気、元気に一杯学習、探索できました。

 5月24日(水)25日(木)の二日間、奈良・京都の方面への修学旅行が行われました。当日は快晴で、欠席者もなく元気に出発できました。

 学校を出発する時には、早朝7時にもかかわらずたくさんの保護者の方々が見送りにきていただきました。手作りの横断幕を持って見送りしていただく保護者もありありがたい思いでした。

 1日目は奈良の平城宮跡歴史公園で平城京や当時の生活の様子について調べ学習を行い、昼食をとりました。

 午後は、奈良公園に移動し、ボランティアガイドさんの案内の元、奈良公園の探索を行いました。新型コロナウイルス感染症も5類となり、多くの修学旅行生や外国人観光客の方々は来られておりコロナ前の賑わいに戻ったようでした。子どもたちは大仏さんを間近で見てその大きさに驚き、鹿に餌をやり歓声を上げるなど探索を満喫していました。ボランティアガイドさんが丁寧に説明してくださることを学習し良い学習ができたと感じました。

 夜は、奈良ユースで宿泊です。6年生にとっては初めての集団宿泊で、不安のある子もあったと思いますが、全員笑顔で夕食、入浴、部屋での時間を過ごしていました。

 2日目は京都の太秦映画村の探索です。映画撮影用に作られた昔の街並みを探索し、またアトラクションも体験し昼を挟んで満喫していました。

 子どもたちもずっと楽しみにしていた修学旅行、二日間天気にも恵まれ大きなけがや事故もなく、学習と良い思い出が作れたことはとても良かったと思います。

 お世話になったボランティアガイドさんユースの方々、バスの運転手さんガイドさん、本当にありがとうございました。

朱雀門を見学
展望台より平城宮跡を見学
資料館探索
奈良公園南大門
金剛力士像
東大寺大仏殿
大仏さんの説明を受ける子どもたち
鹿に餌をあげる様子
お土産物を買う様子
奈良ユースにて(夕食)
豪華なメニュー
二日目の京都太秦映画村
映画村での昼食

令和4年度卒業証書授与式

令和5年3月17日(金)令和4年度の卒業証書授与式を挙行いたしました。天気予報では曇りの予報でしたが、空も晴れ日が差す良い天気となりました。

今年の卒業証書授与式は、全校児童が体育館に一堂に会し、マスクを取っての実施としコロナ前の形の式を行いました。

卒業生は一人の欠席もなく、46名の全員が式に臨み一人一人が堂々と卒業証書を受け取りました。

卒業生は6年間の思い出を言葉に乗せ、在校生は卒業生への感謝の気持ちを言葉で返し、それぞれが練習してきた歌に気持ちを乗せて別れを行いました。

マスクを取って直接声を響かせ、体育館が感動に包まれました。全校で卒業生を送る卒業式大変感動的でした。

卒業生には胸を張って新しい中学校生活を送ってほしいです。

高月小創立150周年事業横断幕

令和5年11月11日(土)に高月小学校創立150周年記念事業が行われます。 現在実行委員会により、当日の式典、募金のお願い記念誌リーフレット作成、午後のフェスティバル等について検討を行っていただいております。

その中で3月5日に創立150周年を周知する横断幕が完成しお披露目となりました。 これをきっかけに地域の機運を盛り上げ、地域全体で高月小の歴史と未来を祝えるようになることを願います。

 また、ご協賛のお願いや様々な取り組みでご協力をお願いすることになりますがどうぞよろしくお願いします。