令和6年度 新年度がスタートしました!

新年度を祝うかのように桜の花が満開となり、高月小学校の令和6年度がスタートしました。

4月8日(月)子どもたちが元気に登校してきました。どの子も新しい学級と担任の先生が誰かという期待で胸膨らませている様子です。

まず、新しく着任してこられた先生の式を行いました。4名の先生が新しく着任されました。

続いて始業式です。ここで担任発表を行いました。子どもたちもドキドキ・ワクワクで発表のたびに歓声が上がっていました。

そして新入生を迎える入学式です。2年生から6年生が迎える中、ピカピカの1年生が入場です。今年度は50名の1年生です。「ご入学おめでとうございます。」の言葉に「ありがとうございます。」と元気に返事していました。早く学校生活に慣れ、一人一人が力を発揮してほしいです。

令和6年度が子どもたちにとって持てる力を伸ばせる1年になるよう我々教職員も力を合わせて邁進していきたいと考えています。

着任式
始業式
1年生入場
式辞でのワクワクボード
PTA会長祝辞
教科書贈呈
校歌斉唱
記念写真

6年生の卒業を祝う会

2月29日(木)の2・3時間目に6年生の卒業を祝う会を行いました。

5年生中心に各学年が準備を進めて、各学年がこの日に向けて練習や準備を進めてきました。各学年が6年生への感謝の気持ちを演劇やメッセージ、歌などに込め、6年生に届くよう発表していました。

どの学年も工夫を凝らした内容で、子どもたち自身がアイデアを出し合った発表は、見ている私たちに感動を与えてくれました。

きっと6年生にもその思いは伝わったことと思います。

高月小の子どもたちは「やればできる力」を持っていて、その力を発揮できることを改めて感じました。

発表内容

1年生 「6年生はなにがすき?」

2年生 「高月小のまほうのランプ ~みんな知っている?6年生のすてきなところ~」

3年生 「3年とうげの音楽げき」

4年生 「ごんぎつね?」

5年生 「六太郎 ~思い出の4つの扉~」

6年生 「楽しかったよ6年間」

4年生
4年生
1年生
1年生
3年生
2年生
2年生
5年生
5年生
6年生
贈り物贈呈式
6年生退場

大谷翔平選手寄贈のグローブ届く

ロサンゼルス・ドジャースに移籍した大谷翔平選手が子どもたちに夢と希望を与えるため全国の小学校に送った3つのグローブが本校にも届きました。

令和6年1月11日(木)子どもたちにお披露目しました。

朝のオンライン放送で全校に紹介し、大谷選手からのメッセージを朗読しました。

その後、6年生から順番にグローブを教室に回しました。

子どもたちはグローブが回ってくるとiPadでグローブの写真を撮ったり、手にはめてみたり、手にはめた自分の姿を友達に写真に撮ってもらったりと大忙しでした。

グローブを手にする子どもたちは、笑顔でその感触を楽しんでいました。

全校へ一通りのお披露目が終わった後は、キャッチボール等で活用してほしいと思っています。

大谷選手の想いが子どもたちへ伝わった一日でした。

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秋まつり(園との交流)

 11月15日(水)1年生の秋まつりを実施しました。来年度入学予定の園児を迎え、秋の恵みを使って子どもたちが自作した様々な遊び道具でおもてなししました。

 子どもたちは、お店屋さんになり切り、声をあげて園児たちを迎え、また、遊びの仕方を易しく教え、園児たちに楽しんでもらおうと一生懸命取り組んでいました。

 園児たちも楽しく過ごしていたようで、園との交流の面でも、1年生の成長の面でもよい機会であったと感じています。1年生はこの経験を経て2年生へと成長していきます。

マラソン記録会(高学年)

 11月15日(水)に高学年のマラソン記録会を実施しました。全校でのマラソン記録会は雨のため2度延期となり、各学年部で記録を測定する形で実施しました。

 急な変更にもかかわらず、多くの保護者やご家族の方々が応援に駆けつけてくださいました。

 少し寒さを感じる中でしたが、子どもたちは今まで練習してきた力を出し、ゴールまで走り切りました。

 「自分の記録に挑戦する」「あきらめずに最後までやり切る」機会として大切にしていきたいと思います。

高月小150周年記念事業

去る11月11日(土)高月小学校の創立150周年記念事業が開催されました。当日は天候にも恵まれ記念事業日として良い日となりました。

 午前9時から記念式典が開催されました。

 来賓として、長浜市長、長浜市教育委員会教育長、歴代の校長先生、各自治会長様などをご来賓に迎え行うことができました。

 国歌・校歌斉唱の後、校長の式辞、実行委員長挨拶そして長浜市長のお祝いと続き、児童代表の言葉、メッセージ旅立ち式が行われました。メッセージは15年後の自分と家族にあてたはがきのタイムカプセルで子どもたちが15年度の自分を思い書いたはがきを宅配業者さんに渡しました。その後本校のOBからのメッセージと続き、厳かに式典を行うことができました。

 10時15分からの第Ⅱ部では、近江高等学校の吹奏楽総勢80人による吹奏楽演奏が行われました。

 子どもたちがリクエストした曲や唱歌「ふるさと」、ディズニーの曲などの演奏の後、最後は「六甲おろし」で締めくくられました。子どもたちも保護者も大迫力に感激し割れんばかりの拍手に包まれました。

 そして最後に高月小の校歌を吹奏楽バージョンにアレンジしていただいた演奏をバックに校歌を大合唱しました。子どもたちもその演奏に気持ちが入り、大きな声で校歌を響かせていました。本当に感動的な第Ⅱ部でした。

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 午後は、高月小祭りです。子どもたちはもちろんのこと大勢の地域の方々が訪れていただきました。PTA役員さんや有志の方々による、フライドポテトやフランクフルト、ポップコーン、アイスが振舞われ、また学用品のバザーや芸人さんのショーで大盛り上がりをしました。

 特にランチルームでは、「マグロの解体ショー」が行われ、ランチルームがいっぱいになる人で埋め尽くされました。そして最後は体育館にてお祝いの餅まきが行われました。

 一日にわたる記念事業でしたが、子どもたちをはじめ地域の方々の笑顔が印象的でした。

 150周年という機会に立ち会え、子どもたちも職員も一生思い出に残る一日となったように思います。今日の子どもたちの経験が新たな高月小学校の歴史づくりにつながっていくことを信じています。

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 最後に記念事業の開催に向けて2年間にわたりご準備いただきました実行委員会の皆様、PTA役員の皆様、有志および自治会の役員の方々本当にありがとうございました。

 また、記念事業開催のためご支援いただきました地域住民の皆様、事業所および企業の皆様、卒業生をはじめとする関係者の皆様、本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。

びわ湖フローティングスクール

10月12日(木)13日(金)一泊二日でびわ湖フローティングスクールが行われ、5年生が参加しました。新型コロナウイルス感染症が5類相当になったことから、コロナ前に戻り宿泊での体験学習が再開しました。

今回は今年度64回目の航海で、長浜小学校、高時小学校、伊香具小学校と一緒に二日間を過ごしました。

二日間とも天候に恵まれ、計画通りの活動を実施することができました。

一日目は、乗船後に出航見学、開校式、多景島展望、避難訓練を行った後、オリエンテーション、昼食、大津港へ停泊後、ウォークラリーを行いました。乗船後、シャワーと夕食をとり、夕べのつどい、学校紹介と交流、ボッチャ体験を行いました。

二日目は、朝食を取り、びわ湖環境学習を4種類体験しました。展望ではびわ湖大橋の通貨、沖島、沖の白石を展望しました。びわ湖から見る滋賀県の様子は初めての子も多く良い体験ができました。

最後に閉校式を行い、仲間との別れを惜しみながら全員が無事下船しました。

二日間のフローティングスクール、船で過ごす経験は人生の中でも二度と経験することはないかもしれません。滋賀県だからこそできる貴重な体験と学びにより子どもたちがより大きく成長してくれることを願っています。

出発式
多景島展望
昼食の風景
船内オリエンテーション
出会いの交流
大津港ウォークラリー
ウォークラリー
夕食の様子
メニューのステーキ
ボッチャ体験
びわ湖環境学習1
びわ湖環境学習2
びわ湖環境学習3
透明度調査
透明度調査2
うみのこ⑦掃除

運動会 1

9月30日(土)、秋晴れの中、令和5年度運動会を開催しました。昨年に引き続き二部制に分けての運動会でした。

当日は、10月を迎えるにもかかわらず残暑となり、熱中症に気を付けながらの開催でした。しかし、子どもたちは日ごろの練習の成果をいかんなく発揮し、徒走や団体演技に取り組んでいました。

総合優勝は青組、応援合戦の最優秀賞は白組という結果でしたが、各色とも接戦でした。

運動会を通じて、子どもたちはまた一つ成長したように感じます。「なすことで学ぶ」学校行事は重要な教育活動です。

避難訓練

9月1日(金)に避難訓練を実施しました。

関東大震災から100年にあたるこの日、防災の意識を高めるとともに、実際に災害が発生した時に避難行動がとれるよう事前指導も含めて行いました。

今回は地震の発生を想定して身を守る行動をとるとともに放送を聞き集団で行動をしました。

ただ、熱中症の心配があるため、外には避難せずにオープンスペースに移動し、その後、震災の時どのように行動すればいいかをビデオを見て学習しました。

訓練ではありましたが、どの学年も緊張感を持って行動ができていました。

災害はいつ起こるかわかりません。起こる確率の報が多いと考えて、いざというときに避難行動がとれるよう意識を高めておきたいと思います。

いよいよ二学期はじまる。

長かった夏休みが終わりいよいよ二学期が始まりました。

子どもたちは登校してくれるだろうかと心配したのも杞憂に終わり、ほとんど欠席もなく元気に登校してくれました。子どもたちと送り出していただいた保護者の皆様に改めて感謝しております。

始業式では、夏休みの体験を子どもたちに聞くとたくさん手が上がり、「大阪に行った。」「縁日にいった」と嬉しそうに答えていました。

二学期は、運動会や校外学習など体験的活動が多くあります。「なすことによって学ぶ」ことができること。授業では、自分と異なる考え方や感じ方を学んでほしいことを話しました。

それと11月11日(土)に行われる「高月小学校150周年記念事業」についても話しました。午後に行われる予定の「高月小まつり」を楽しみにしているようです。

 その後、各学年代表の子が夏休みの思い出と二学期がんばることを発表しました。子どもたちはメモを持たず言葉を思い出しながら話していました。とても大事な姿だと思います。

「なんだっけ?」と考えながら必死に話す姿こそが大事です。

最後に養護教諭から熱中症予防の話をしました。クイズを交えながら話してもらいました。

命に係わることであり子どもたちも真剣に聞き入っていました。

さていよいよ二学期の始まりです。日々ワクワクを見つけながら毎日たくさんの生きた知識を身に付け成長してほしいと願っています。