コロナからの再開(たてわり活動)

5月30日(火)にコロナ禍のため実施できていなかったたてわり活動を今年再開しました。たてわり活動は子どもたちの縦のつながりを通して連帯意識と上学年が下学年をおもんばかる心を培います。また、高学年は学校のリーダーとしての意識を高め、たてわり活動を通じて情操面を培ってくれます。

 今年最初のたてわり活動ということで、体育館に全校が集まり「顔合わせ」を行い、その後班ごとに教室に分かれ、自己紹介とゲームを楽しみました。

 高学年にとっては久しぶりの下学年にとっては初めてのたてわり活動で緊張したところもありましたが、慣れてくると笑顔があふれていました。

 特に高学年が、低学年に合わせて説明やゲームでのサポートをしている姿を見ると、普段同学年同士の中では見られない美しい姿が見られているなと感心しました。

 1年間通した取組の中で子どもたち同士の連帯感やリーダーとしての意識、高月小学校の子どもたちの「おもんばかる心」が育っていくものと楽しみにしています。

班ごとに体育館に集合
企画委員による先生の紹介(ゲームも取り入れ説明も上手でした)
各班ごとにゲームで仲良くなりました。
高学年が考えたゲームの数々