🚴 3,4年交通安全教室 

 木之本警察の方や高月派出所の警察官、安全協会の方々を招いて、正しい自転車の乗り方についての安全教室を行いました。
 木之本警察の警察官の方から、まず自転車の点検の大切さを習いました。

※「ぶたはしゃべる」で点検をするように。
  ブ・・・ブレ―キ
  タ・・・タイヤ
  は・・・ハンドル
  しゃ・・・車体  
  べる・・・ベル🔔

 次に、自転車の正しい乗り降りの仕方、左側通行、踏切や地下道では自転車に乗らないことなど安全のきまりを習いました。また、時に車と匹敵するような武器と化して、人を傷つける大きな事故となることがあると教えてもらいました。
 そして、いよいよ自転車に乗っての実地学習。学校から高月図書館を往復です。学校前横断歩道、地下道、高月支所前交差点、踏切等の安全な乗り方、安全確保の仕方を、各箇所に立つ指導員からの指導を受けながら、自転車に乗りました。

事後学習でもう一度警察の方からのお話をうかがうことで、学習を振り返りました。

子どもたちは、
○地下道で自転車を押す時、ブレーキをかけながら押さないと自転車が先に行
ってしまうから危ないことが分かった。
○横断歩道で信号を待つときに、自転車のタイヤが出ていないかが大切だとわ
かった。
○小さな交差点でも右左をしっかり見たい。
などの感想を発表していました。

 警察の方からは、ヘルメットが緩んでいないかを確認すること、踏切では、レールにタイヤがはまってしまうことがあるから、押して歩くことなど、ご指導いただき、最後に「安全のルールをずっと守ります。ルールを破ると人を傷つけることになりますよ。しっかりと守ってください。」と呼びかけてくださいました。
 命にかかわる貴重な学習ができました。
 木之本警察、安全協会の皆様方ありがとうございました。